
放置竹林から生まれた手作りの竹太鼓
かぐや姫太陽竹太鼓
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愛媛県松山市から全国、世界へ!
苦節十年!ついに完成した竹太鼓
かぐや姫太陽竹太鼓は、愛媛県松山市で放置竹林の竹を使い、苦節十年の時をかけて完成させた唯一無二の太鼓です。自分で叩いて、刺激を自分に与えて、自分で元気になる!あなたもかぐや姫太陽竹太鼓を叩いてみませんか!
愛媛県松山市から全国、世界へ!
製造特許取得済み
かぐや姫太陽竹太鼓村・村長 林 薫【松山市社会福祉協議会 竹太鼓教室 講師 】
かぐや姫太陽竹太鼓は、愛媛県松山市の竹林にある孟宗竹を用いて作った、村長考案のオリジナル楽器です。
【商標登録 第 4866411 号 】


愛媛県イメージアップキャラクター みきゃん 許諾番号: 2906008
かぐや姫太陽竹太鼓 誕生物語
きっかけは?
竹太鼓のきっかけは、株式会社ハヤシ電工の会長、林薫が山間を走っている時に見た鬱蒼と生い茂る”放置竹林”でした。荒れ放題で整備もされていない竹林…。この竹を何かに有効利用できないか?!林薫は竹で太鼓を作ることを思いつきました。
困難な道のり
しかし、竹太鼓の加工は難しい。竹加工の知識も太鼓の知識も無い中、竹太鼓はなかなか太鼓の様な音を出す事が出来なかった。試行錯誤を繰り返し苦節十年で現在のカタチにたどり着きました。そして製造特許も取得し、唯一無二のモノを創り上げました。
演奏方法が分からない
やっと完成した竹太鼓は叩くと良い音で応えてくれるのですが、どうしたら世間に知って貰えるか考えました。しかし竹太鼓は出来たものの叩き方が分からないので、アピールのしようが無く、仕方なく水軍太鼓を習いに通いだしました。しかし、楽器を扱ったこともない為、リズムも上手く取れず、人前で披露できる様にはなかなかなりませんでした。
演奏の方向性が見えた
ある時、水軍太鼓の仲間がこう言いました。「皆な、今までなんらかの(音楽の)経験が、あるもんじゃけん。今更、いちいち教えんでかまんのよ。好きなように叩かせたらエエのよ。音楽は楽しむもんじゃけん。」今まで上手に叩くことばかり考えていたので、人前で披露するのが恥ずかしかったのですが、この言葉で竹太鼓の演奏方向性が定まりました。
自分で叩いて、刺激を自分に与えて、自分で元気になる!
今まで太鼓は演奏して、聴いてもらって、喜んでもらうものでした。しかし竹太鼓は、自分で好きなように叩き、竹太鼓の音や太鼓を叩く動作から刺激をもらい、演奏する人自身が元気になるものだと思ったのでした。
音楽療法との共通点
さらに研究を重ねると、自由に太鼓を叩き自身に刺激を与えることは、音楽療法と通じることが多く、子供の情操教育、高齢者の健康、特に認知症予防に効果が期待出来る事が判りました。
かぐや 姫太陽竹太鼓
年月を経た大振りの孟宗竹から、根っこに近い太い部分を用いて作成します。
切りっぱなしではなく、特別な加工を施します。自然の物なので、全てがオリジナル。
直径約10cm 程の箇所を用い、運搬し易いように1m程の長さに切断します。

かぐや姫太陽竹太鼓(小)
細めの孟宗竹で作成します。
直径約5cm 程の箇所を用い、約30cm 程の長さに切断します。

紙太鼓